SQ値と日経終値の乖離をグラフ化してみた(~2020/6)

今月のメジャーSQは波乱の展開でした。リスクオンムードが継続しGDPの上方修正もあり日経平均は上昇を続けていましたが、水曜日のFOMCにて一転パウエル議長の悲観的な景気見通しコメントでNY市場は大暴落しました。日銀保有ETFの貸付けも重なり、終わって見れば前週比-558.25ポイントのマイナス引けとなりました。6月限のメジャーSQ値は22071.46ポイントで前回のSQより1,997.77ポイントも上昇しました。

世界同時株安(2020/2/2)

今週の日経平均は新型コロナウイルス一色でした。米企業の好決算で、下落局面にも関わらず謎のリバウンドを繰り返し、乱高下しました。日経平均に何の主体性も無いことがよくわかります。国内の主要企業の決算も減益決算目白押しです。チャートはNYダウの長期チャートです。主要企業の決算は増益決算を連発し、高値で推移しました。FOMCの政策金利据え置きの発表から、少し流れが変わりました。米国内でインフルエンザが大流行しており、1,500万人が感染しているというニュースが出てきました。人口比で4.7%が感染ってすごいですね。金曜日の急落は、米航空会社が中国便の取りやめを発表したことが大きな要因です。現段階で新型コロナウイルスの中国内の発症数は11,910人、死者数259人と公表されています。武漢からチャーター機で帰国した日本人565人のうち現段階で陽性反応が出たのは8人。武漢のある湖北省は人口5,850万人もおり、潜在的な感染者数も含めると数十倍になっているのではと推測されます。SARSは3地域で8,000人が感染とされています。今回は現段階で27地域11,946人が感染、幸い中国以外での死者数は0人です。まだまだ影響は続きそうです。

米中貿易摩擦(関税第5弾)

昨日投稿した中国の報復関税に対し米国の報復関税第5弾を発表しました。これで対中国向け関税は30%に達しました。米国の国債金利はかなり低下していますが、CPIは相変わらずの高水準で関税の影響は出てきているように見えます。その為、米国の利下げは難しくなったと思います。週明けの日経は寄り底になると予想します。