SQ値と日経終値の乖離をグラフ化してみた(~2020/1)

2020年最初のSQ値は、23857.19ポイントでした。日経平均の終値は23850.57ポイントとなりました。今週は米国とイランの小競り合いにより、波乱の大発会となりましたが、いつものトランプ大統領のプロレスと判明し、大幅に値を戻し終わってみれば大納会の終値よりも高値で引けました。結局イランも核合意を破棄し、米国はさらに経済制裁を強め、状況は更に悪くなっています。それでもNY市場は史上最高値を更新し、東京市場もひっぱられる展開です。主要企業の決算発表がはじまりましたが、ユニクロ(9983)をはじめ日経平均構成銘柄の数字は非常に悪く、それでも株価はあがるという展開になっています。いつまでこの状況が続くのでしょうか。うんざりです。

日銀・黒田総裁が決定会合後に定例会見(2019/12/19)

日銀の黒田総裁が定例会見を行いました。毎度変わらずの現状維持の金融緩和ということでした。記者がマイナス金利により金融機関が減益決算となり、口座維持費などの話があると踏み込みましたが、個々の金融機関の判断に任せるとのことでした。それと最近国債金利が上がっていると見ていましたが、日銀のイールドカーブ・コントロールは短期-0.1%程度、長期0%程度を目標にしており、長期についてはもう少し上がっても良いと思うと述べました。注目のETF株の貸付の件ですが、流動性確保のため必要とし、政府の許可が必要と述べました。

来週の日経平均予想(2019/12/15)

米中貿易協議の大筋が見えてきました。米国側は今年9月に発動した関税第4弾を15%⇒7.5%に低減。15日に発動予定のものを延期ということでした。中国側は関税には言及せず、毎年10兆円規模の米製品の購入と為替操作を行わないとのことです。中国側が大幅に譲歩させられた形になっています。第1、2、3弾の関税30%は現状維持です。この程度の合意内容で、日経平均は600円も上昇しました。米国側は来年1月での合意を目指しているようですが、中国側が応じるとはとても思えません。肝心の予想ですが、毎回願望込めてですが、23500~23700ポイント程度で引けと予想します。