3月の日経平均とドル円の乖離をグラフ化してみた(2019/3)

投資家であれば誰もが考える、2つのアノマリーを同時に検証してみようと思います。3月といえば期末配当があり、株価は上がりやすいvs期末決算に向け、ドルを換金するので、円高になる。以前から気になっていましたが、この機会に検証してみようと思います。上の図で面が日経平均、折れ線が為替です。赤い面が始値で青い面が終値。黄色い線が始値で緑の線が終値。赤い面と緑の線が上にきている場合は上昇。下に着ている場合は下降です。日経平均は63%の確率で上昇。平均で150.96ポイント上昇しています。為替は52%の確率で上昇。平均で0.3円安になっています。結論としては株価は上がりやすいということになります。グラフを作っていて気づいたのですが、リーマンショック以前にもそれ以上の暴落がありますね。ITバブル崩壊からのSARSショックです。値幅は1万以上下落しています。今回も天井圏からの消費税増税からの新型肺炎ショック。株価は天井からたった3,000円。金融緩和があるとは言え、本格的な下げはこれからではないでしょうか?

リーマンショック級を分析してみた

上段が2005年から10年間の日経平均株価、下段が同期間の対米ドルになります。リーマンショックは2007年4月よりサブプライムローンを提供していた、大手投資銀行の破綻により発生した世界規模の金融危機になります。日経平均は2007年4月に2,000程急落しましたが、即座に18,000台まで回復。その後リーマン・ブラザーズの破綻により6,994まで下落しました。11,000程下がったことになります。 対米ドル円でみると120円から100円まで下落しました 現在に合わせると、日経平均株価9,000と対米ドル90円になります。米中通商協議は長期化することが予想されますが、リーマンショック級にはなりえないと思います。

参考に同期間のNYダウ(上段)と上海総合指数(下段)も追記しておきます。