投資部門別株式売買状況をグラフ化してみた(~2020年7月)

先月に引き続き投資部門別株式売買状況のグラフを更新しました。この期間だと1ヶ月の変動はよくわかりませんね。海外投資家は6ヶ月連続の売り越しとなりました。最終週に4,624億の大幅な売り越しがありました。日経が大幅に下がった週です。

億円海外個人(現金)個人(信用)投資信託信託銀行証券自己
7月-3,287-9902,708-3,5831,71077

投資部門別株式売買状況をグラフ化してみた(~2020年6月)

以前から気になっていた投資部門別株式売買状況という情報をグラフ化してみました。データの取りやすかった2013年5月以降から投資部門別でどのような取引が行われているかというデータです。個人(現金)は常に売り越していて、38兆円になっています。海外の投資家で株価は動くとよく聞きますが、グラフで見ると4.8兆円の売り越しでしかありません。取引高は全体の7割弱と圧倒的に多いですが、長期で投資しているということですかね。個人(信用)と信託銀行は10兆円の買い越しです。トータルでは25兆円の売り越しですが、株価は右肩上がりです。ちょっと違和感がありますね。

日米のマネーストックとマネタリーベースをグラフ化してみた(~2020/6)

半年ぶりにグラフを更新してみました。前回為替を110円/ドルとしていましたが、107.5円/ドルに修正しました。半年間で日銀は30兆円、FRBは170兆円の資産増加を行っています。FRBがしたたかなのは日銀の金融緩和量を確認した上で6月は15兆円の資産を減らし日米のマネタリーベースが同程度になっています。日銀は3ヶ月間で3兆円の資産を減らしていましたが、4月から毎月10兆円規模の資産増加を行っています。貨幣乗数は相変わらず2倍台と低迷しています。マネーストックは日本が60兆円、米国は330兆円増加しています。この状況で何故円高にならないのか疑問でしかありません。日銀砲もマイナス金利もインフレ効果はあまり無かったという結論づけて良いのではないでしょうか。