来週の日経平均予想(2020/9/13)

先週はほぼイメージ通りの展開となり、前週比201ポイントの上昇となりました。今週は菅首相誕生、日銀の政策金利、日本の貿易統計、NY市場のメジャーSQがあります。今週も新政権期待の上昇相場継続とみます。日銀もいつもの現状維持と予想できますが、黒田総裁の発言に注目です。株価の予想は23,900~24,100と予想します。個別株では引き続き、ユニクロ(9983)、任天堂(9984)に加え、ソフトバンクG(9984)を注目します。キーエンス(6861)並の利益率のあったARM社が買収後に大赤字が表面化し、この会社の大減損があると予想し空売りを仕掛けていましたが、まさかの4兆円超の買収提案が出てきました。強運過ぎますね孫さん。最近の急落で売れなかったことを後悔していましたが、どのような値動きをするか注目です。

日米のマネーストックとマネタリーベースをグラフ化してみた(~2020/6)

半年ぶりにグラフを更新してみました。前回為替を110円/ドルとしていましたが、107.5円/ドルに修正しました。半年間で日銀は30兆円、FRBは170兆円の資産増加を行っています。FRBがしたたかなのは日銀の金融緩和量を確認した上で6月は15兆円の資産を減らし日米のマネタリーベースが同程度になっています。日銀は3ヶ月間で3兆円の資産を減らしていましたが、4月から毎月10兆円規模の資産増加を行っています。貨幣乗数は相変わらず2倍台と低迷しています。マネーストックは日本が60兆円、米国は330兆円増加しています。この状況で何故円高にならないのか疑問でしかありません。日銀砲もマイナス金利もインフレ効果はあまり無かったという結論づけて良いのではないでしょうか。

日銀砲の購入単価を計算してみた(~2020/6)

日銀砲の購入単価を無理やり計算してみようと思います。といっても日銀は日経先物やCFDを購入しているわけではなく、ETFを購入しています。そのため、日経平均株価の損益分岐点を正確に出すことは不可能だと思います。今回は各月毎の日経平均株価終値をソートし、ETF購入額を日経平均株価で除算しその中央値の価格帯を割り出す手法にしました。出てきた数値は19,520~19,646でした。日銀の黒田総裁が2020年3月の時点で、19,500円を割り込むと含み損になると答弁しています。かなり近似値じゃないですかね。含み損になったところで、特殊法人の日本銀行は影響なさそうですが。