日米のマネーストックとマネタリーベースをグラフ化してみた(~2020/6)

半年ぶりにグラフを更新してみました。前回為替を110円/ドルとしていましたが、107.5円/ドルに修正しました。半年間で日銀は30兆円、FRBは170兆円の資産増加を行っています。FRBがしたたかなのは日銀の金融緩和量を確認した上で6月は15兆円の資産を減らし日米のマネタリーベースが同程度になっています。日銀は3ヶ月間で3兆円の資産を減らしていましたが、4月から毎月10兆円規模の資産増加を行っています。貨幣乗数は相変わらず2倍台と低迷しています。マネーストックは日本が60兆円、米国は330兆円増加しています。この状況で何故円高にならないのか疑問でしかありません。日銀砲もマイナス金利もインフレ効果はあまり無かったという結論づけて良いのではないでしょうか。

SQ値と日経平均終値の乖離をグラフ化してみた(~2020年7月)

毎月レポートしているSQ値と日経平均終値の乖離をグラフ化してみたの書式を変更しました。赤線が左軸でSQ値、青の棒グラフが右軸で同日の日経平均終値との乖離です。7月のSQ値は22,601.81と高く始まりましたが日経平均はETFの分配金確保のための換金売りにより22,290.81と大きく売り込まれ上の幻のSQとなりました。前回のSQ値より530ポイント程上昇しました。今週の値動きとしては、半導体関連の強さが際立ちます。キーエンス(6861)は嫌な予感がし+205ポイント利食いしました。3度安値を跳ね返されるとは思いませんでした。同日にソフトバンクG(9984)に年初来高値で売りを仕掛けたのですが、一瞬で7%程担がれました。アドバンテスト(6857)も遂に7,000円の大台に到達しました。決算まで様子見したほうが良さそうです。なんなんですかね、この地利上げモードは。イライラが止まりません。

ファーストリテイリング(9983)2020年6月度月次

ユニクロ(9983)の第三四半期決算と6月度の月次の発表がありました。決算の分析は後ほど行いますが、前回から更に10%の下方修正と予想よりも悪いものが出てきました。直後に発表された月次がかなり良いものとなりました。前回分まで既存店と直営店でのグラフでしたがほぼ差がなかったため、それぞれの係数を足し込み平均値を出すことにしました。また前期比なので、2018年度の月次を100とし、2019年度と2020年度の比較をすることにしました。6月はユニクロの誕生感謝祭があったのと、銀座2号店のオープン、エアリズムマスクの投入が業績の押し上げ効果となり、月次は前期、前前期を大幅に上回りました。決算だけを見るとネガティブでしたが、ちょっとわからなくなりました。今後のスタンスは3Q決算の分析時に行います。