新東証一部市場流通時価総額100億円以上が目安に

以前より議論されていた、東京証券取引所の市場再編の件ですが概要が見えてきました。現状の東証1部、東証2部、マザーズ、ジャスダックの4市場がプライム市場、スタンダード市場、グロース市場の3市場に集約されるようです。焦点になっていた、プライム市場ですが、流通時価総額100億円以上となるようです。現在の東証一部で時価総額100億以下の企業は2208社中251社でした。流通時価総額の表現があいまいなため、これよりもかなり増えそうです。現在の一部上場条件は、時価総額40億円以上、流通時価総額20億円以上となっており、5倍の流通時価総額が求められます。プライム市場の条件を満たせなかった企業と東証2部及びジャスダックがスタンダード市場に集約され、マザーズがグロース市場にシフトしそうです。

海外株の信用取引について(2019/12/23)

NYダウの月足チャートです。昨年は下落もありましたが、きれいな右肩上がりです。日本の証券会社での米国株取引は現物取引のみです。また参加者が非常に少ないため、証券会社もあまり力をいれておらず、情報も非常に少ないです。日本の情報量がすごすぎるとも言えます。取引の活性化を狙うのであれば、やはり信用取引の解禁だと思います。海外株と言えばマネックス証券ですが、早期対応したいと松本社長の意思表示はありましたが、実現していません。18日の日本経済新聞の電子版にて日証協が解禁議論の記事がありました。国内の規制は特に無さそうですが、投資家保護の枠組みなど議論するワーキンググループが立ち上がりそうです。以前ご紹介した祝日の先物取引も含め来年は更に投資環境が多様化し、投資家の増加につながりそうです。

今週の日経平均予想(2019/12/23)

大納会が来週の月曜日のため、今年最後の株価予想になります。年明けに集計しますが、ひどい的中率でした。8月から逆張り予想だったので、当然の結果ですが・・・先週はクリスマス休暇目前のため、株価は大きく下がるだろうと予想していましたが、200円程度の下げでした。NY市場は相変わらず強く上場来高値を記録しています。明日の寄り付きは高値スタートしそうです。先週末にアドバンテスト(6857)を寄りつきで売ってしまい、早速2%以上の含み損となってしまいました。半導体は相変わらず強く、キーエンス(6861)と合わせて結構な量を売ってしまっているので、踏み上げが怖いところです。今週は大きなイベントなど特にないので、23600~23800あたりで落ち着くと予想しておきます。外需は減益、内需はここから減益に向かうのに、完全にバブル相場に突入しています。日本については出てくる指標は悪いものしかありません。年末年始の安倍ショックに期待しておきます。