コロプラの不適切な取引の考察(2019/6/23)

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コロプラ(3668)が当社従業員による不適切な取引についてのIRを開示しました。内容は” 役職者を含む従業員2名が関与し、セールスランキングの操作を目的として自社費用 850 万円をもって自社ゲームタイトル「最果てのバベル」に課金することを取引先に依頼し、2019 年 6 月 13 日に取引先 が課金を実施した疑いが判明しました。”というものです。最果てのバベルは6/12よりサービスが開始され、上位にランキングすることで、露出度を増やすのが目的のようです。今回の件3点程問題があると思います。

1.850万円の業務委託を従業員レベルでの決裁で行えたのか?
2.業務委託にて費用計上し売上を架空計上した粉飾決算に該当しないか?
3.不正なランキング操作に対するペナルティ

1.については、850万円の決裁を役員が知らずには考えづらく、どのような名目にて決裁されていたのか気になります。2.については3Q決算前に開示したことにより結果的には回避出来ました。3.については現在ランキングから排除されておりませんでした。今後調査委員会を立ち上げ徹底的に調査し、結果を開示するとのことです。どのような調査結果が出てくるのが注目です。